トマト

5月に入ると晴れ晴れとした日が続くようになってきます。
そうなると自然に増えて来るのは日差しから降り注ぐ紫外線の量が増えるようになります。

紫外線で注意したいのが、UV-AとUV-Bの2つです。

UV-Aは、年中存在する生活紫外線。

肌が黒くなりやすくし、シミ・シワなどの原因となります。
しかも、雲やガラスを通り抜けるので、色白でありたい場合は、年中日焼け止めが欠かせません。

一方、UV-Bとは、レジャー紫外線。

肌が黒くなることのほかに、赤くもしてしまいます。
乾燥・シワ・肌あれなどの原因になります。

しかし、雲やガラスをほとんど通り抜けることがないので、曇りの日や屋内ではあまり影響がありせん。

しかし、このUV-Bが4月から徐々に量が増え始めて5~8月がピークになります。

日焼けは、見た目の年齢が実年齢より多く見えやすくなるので、男性でも要注意。
今からが日焼け対策が必要になってくるのです。

赤い色の食べ物とは

みなさんは、「赤い色の食べ物」として連想する食品はどういうものでしょうか?

りんご、トマト、赤ピーマン、まぐろ、鮭も入れる人もいるかもしれませんね。

そこで今回UV対策にお薦めなのが、トマトとりんご

赤ピーマンやアメリカンチェリーは一度に食べる量が少ないために除外、まぐろの赤色は鉄分で、これは体に必要な成分ですがUVケアには貢献してくれません。

りんごは残念ながら季節外れ、と言いたいところですが、実は早生(わせ)品種があり、5月末から市場に出回っているのです。

スーパーなどでは見かけにくいかもしれませんがカタログや通販では入手でます。

りんごに含まれる「りんごポリフェノール」にその秘密があります。

紫外線によって作られるシミを抑制する効果があることが、ヒトでの臨床試験で確認されたという報告があるのです。

最もりんごの旬は寒くなってから。
早生ものりんごなら、年間を通して放射されるUV-A対策に向いていますね。

赤い色の食べ物で最強なのは

今の時期にお薦めなのがトマト。
UV-B対策にぴったりの食品なのです!

トマト特有の成分であるリコピン
赤い色のもととなるもので、緑黄色野菜であるかどうかを判断する基準となるベータカロテンの一種で真っ赤に完熟したトマトに豊富にあります。

ベータカロテンは体に貯めることができ、必要に応じてビタミンAに変化します。
しかしリコピンは変化しません。

このリコピンは、ベータカロテン以上に抗酸化作用があり、体の老化にブレーキをかける効果が大きく期待できます。

紫外線のダメージは、シミやしわの原因になるとお話しましたが、これらは肌の老化現象とも言えます。

リコピンは、強力に肌を守る成分なので、肌のアンチエイジングにぴったりなのです。

そのほか、体内の老化が原因の1つといわれているがん予防と改善に働きかけるともされています。

特に、乳がん、肺がん、子宮がんのがん細胞の成長を抑制することが報告されているのです。

ベータカロテンは油に溶けやすい成分。
その一種であるリコピンも油と相性が良いものです。

生で食べるのが一般的ですが、油を使ったドレッシングをかけて食べると効率よく摂取することができます。

また、トマトにはビタミンCが豊富。
ビタミンCには肌にハリを持たせる効果があります。

まさにトマトは美肌の見方ですね。